韓国に住んでいる筆者Hannahは、いつも羽田空港を利用しています。
でも、「せっかく飛行機に乗るんだから」と日本国内を旅行してから韓国に帰ることもしばしばです。
今回はモアイに会いたい!っと2泊3日で宮崎県を旅行してきました。
宮崎から韓国に帰るのに飛行機を利用したので、宮崎空港での国際線の乗り方についてまとめてみました!
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宮崎空港へ乗り入れする国際線
今回利用したのはイースタージェットですが、チェックイン方法等変わることは少ないと思うのでタイムスケジュールを載せておきます。※下記は2019.8.1~8.31の運航ダイヤです。
運航ダイヤは変更になることもあるので、最新情報は各航空会社のホームページで確認してください。
国際線 出発便
航空会社 | 到着地 | 宮崎空港発 | 現地着 | 運航日 | |
アシアナ航空 | OZ157 | ソウル(仁川) | 12:30 | 14:10 | 水・金曜日 |
イースタージェット | ZE662 | ソウル(仁川) | 12:45 | 14:10 | 火・木・土曜日 |
チャイナエアライン | CI115 | 台北 | 18:35 | 19:50 | 水・土曜日 |
アシアナ航空 | OZ157 | ソウル(仁川) | 19:10 | 20:50 | 日曜日 |
国際線 到着便
航空会社 | 出発地 | 現地発 | 宮崎空港着 | 運航日 | |
アシアナ航空 | OZ158 | ソウル(仁川) | 09:40 | 11:20 | 水・金曜日 |
イースタージェット | ZE661 | ソウル(仁川) | 10:05 | 11:45 | 火・木・土曜日 |
チャイナエアライン | CI114 | 台北 | 14:25 | 17:35 | 水・土曜日 |
アシアナ航空 | OZ158 | ソウル(仁川) | 16:20 | 18:00 | 日曜日 |
国際線のチェックイン・搭乗方法
国際線チェックイン
国内線・国際線と各地へ飛んでいる宮崎空港。
国際線のチェックインカウンターは、空港に入った1階の右端にあります。

乗り入れ3社が仲良く並んでいます。
曜日・時間が被ることがないので、どこに並べばいいかわからないなんて心配もいりません。
パスポートを渡して、持ち込み手荷物に危険物や100ml以上の液体物などが入っていないか確認が取れたらチェックイン完了です。
預け荷物がある場合は、チェックインカウンター前にある機械に自分で荷物を持っていってスキャンしてもらいます。
問題なければそのまま預かってもらえます。
国際線搭乗ゲートへ
荷物検査・出国手続きへの入り口は2階です。
エスカレーターで2階に上がると正面に国内線出発口があり、右端にこじんまりとした国際線の出発口があります。

同じ飛行機に乗る人しか荷物検査・出国手続きをしないので、待合ロビーまで5分で到着できます!
待合ロビー(下の写真の2倍の広さがあります)にはベンチと小さい免税店があります。

免税店には厳選したお菓子や化粧品、サンドイッチや飲み物などが売っていますが、買い物をする外国人で溢れかえっていて、品数も少ないです。
お土産を買う場合は、出国手続き前に広いお土産屋さんで買うことをお勧めします。
シンプルな廊下を進むと飛行機に搭乗できます。

宮崎ブーゲンビリア空港について
「ブーゲンビリア」??と思った方、意外に多いんじゃないでしょうか。(私がそうだっただけ。)
宮崎は南国のイメージが強く、南国を代表する花として挙げられるのがブーゲンビリア。
このブーゲンビリアを宮崎のおもてなしのシンボルとして掲げていこうと決まったのが、「宮崎ブーゲンビリア空港」という愛称だそうです。
正式には単純に「宮崎空港」みたいですけどね。
なんて話がちょっと反れてますが…宮崎空港内の施設についてちょっと説明しておこうと思います!
宮崎空港は地方空港ではありますが、展望デッキを含めて4階もある比較的大きな空港です。
1階はチェックインカウンターと、中央のオアシス広場では期間限定の催事が行われていたりします。
2階は中央のエスカレーターを囲むように出発口とお土産屋さん・カフェがずらーっとが並んでいます。

ご当地のお土産って、自分で味見してみないと美味しいかわからないことが多いですよね。
でもここでは試食がたくさん用意されているので、口に合うか自分で確かめて自信をもってお土産を用意することができます。
3階はレストラン5店舗とマッサージ施設があります。

4階の屋上には明るく開けた展望デッキがあります。


展望デッキには、宮崎空港ビル50周年を記念して設けられた「エアプレインパーク」という一角があり、東日本大震災の津波被害を逃れた航空大学校の訓練機が展示されています。
コックピットの見学やパイロットや客室乗務員の制服を着て記念撮影も楽しむことができます。
- オープン時間 7:00~21:00
- コックピット見学 10:00~18:00
- ライトアップ 18:00~21:00
- 制服の無料貸し出し(6歳以下)
宮崎空港から韓国ソウルに出発!
宮崎空港からの国際線搭乗はとてもなくシンプルで、空き時間は屋上でポカポカ和んだりゆっくりと幅広いお土産を吟味したりできます。
海外へ飛び立つ新たな選択肢として、宮崎空港を利用してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます!
この記事が少しでも情報の足しになっていれば嬉しいです。
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