砂漠のオアシスの抜け出していざ標高2300mのアレキパへ。途中で無料のヴィンヤードツアーがあるって話なので、もちろん降りてツアーに参加してきました!
ピスコ酒は、ペルー原産のブドウを使った蒸留酒。何種類も飲ませてくれて気分が良くなっちゃったおはなし。
利用したツアー会社

ペルー滞在期間は、すべてこのバスを利用して移動しました。観光客しかいないので安全で、降りたいところで降りて次の乗車日は自分次第。ツアーガイドが宿やツアーもサポートしてくれます。
ワカチナ発 13:00
- ピスコ酒 ヴィンヤード 13:15←ここ
- ナスカ 地上絵展望台 17:30
- ナスカ 夕食 18:00~19:00
アレキパ到着 5:30+1
ワカチナで大型バスに乗りこんで、PERU HOP利用者みんなでヴィンヤードツアーに参加します。ヴィンヤードでの案内は、英語が堪能なユーモアあふれるガイドさん。
どうやってピスコ酒が作られているか見学しながら説明してもらった後は、レストラン併設の施設で試飲タイムです。違う味のピスコ酒をいくつか説明してもらって試飲。
15分くらいフリータイムをとって次の目的地に移動、という流れです。
13:15~14:15くらい 約1時間
無料(バス代金に含まれる)
英語ガイド
ツアー内容
ピスコ酒の案内
バスのガイドさんとバトンタッチして、ヴィンヤードの専門ガイドさんに案内してもらいました。
さて、内容は、全くと言っていいほど覚えていません。笑
撮った写真を見返す限り、どうやってピスコ酒ができるかよりも、ヴィンヤードの看板たちに心奪われていたようです。
案内はだいたい15分くらいだったんじゃないかな。ただ、4か所くらいは回りしっかりと説明をしてもらいました。ものすごく暑かったけど、毎回日陰にしっかり入れるような向きで説明してもらえたので良かったです。
ガイドさんが英語が堪能で、参加者からの質問にもジョークを混ぜて答えてて、すごくスムーズに進みました。単純に面白かったです。(内容は全くと言っていいほど覚えていませんが。笑)
あ、ひとつ注意点です。ヴィンヤードの周り(特に説明中)に虫が寄ってきます。刺してくるし痒いので、虫よけをしていった方が良いです。
ピスコ酒の無料試飲
お待ちかねの試飲♪
カウンターの前に並んで、レクチャーを受けながら試飲していきました。
ピスコクリームの「Algarrobina」と「Cafe」。とってもまろやかなのに、飲んだ後に鼻から抜けるアルコールの強さは、完全なツンデレ。
ピスコトニックの「Tangelo」。こいつもパンチの効いたやつだったけど、でもどのピスコも、嫌なアルコールがなくて飲んでて爽快でした!
あと他にも、みんなが盛り上がっちゃうくらいの度数のピスコも試飲させてもらったんですけど、ちょっと忘れちゃいました。お酒飲んでるって感じで、これが一番好きでした。笑
試飲の後はフリータイム。
試飲した施設には気軽に頼めるバーだったり、本格的なレストランもありました。この日はものすごく暑かったので、みんなアイスに群がってましたね。
試飲のすぐ横にみんな集まりますが、ゲート近くにもあってそっちは空いていましたよー。
まとめ
すごく観光地化したヴィンヤードだったので、何一つ不自由なく見学・試飲ができました。もっとローカルでディープなのが好みの方は別の場所がいいかなーとは思いました。
個人的にはすごく満足。グリーンに囲まれた空間にいるだけでも幸せでしたし、お酒ラバーとしては常にワクワクした時間でした!
訪問したヴィンヤード
【 El Catador 】
Fundo Tres Esquinas # 102, Ica 11000 PERU
ヴィンヤード:09:00~19:00
レストラン:10:00~17:00
ワカチナから15~20分
今回はツアーで訪れましたが、個人で来ても案内してもらえるみたいです。試飲の後のお土産とか、レストランで食事とか、まだまだ楽しめる要素がありそうでした!
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