利用したツアー会社

ペルー滞在期間は、すべてこのバスを利用して移動しました。観光客しかいないので安全で、降りたいところで降りて次の乗車日は自分次第。ツアーガイドが宿やツアーもサポートしてくれます。
ワカチナ発 13:00
- ピスコ酒 ヴィンヤード 13:15
- ナスカ 地上絵展望台 17:30←ここ
- ナスカ 夕食 18:00~19:00
アレキパ到着 5:30+1
ワカチナで大型バスに乗りこんで、PERU HOP利用者みんなでピスコ酒のヴィンヤードツアーに参加した後、アレキパに向かう途中でナスカに寄ってもらえます。
ナスカの地上絵って、セスナに乗って空の上から眺めるのが一般的かと思いますが、けっこうお値段張りますよね。そこまでお金使えないって時でも、展望台を登れば地上絵の一部を眺めることができるのでオススメです。
通常だと2ソルの料金がかかりますが、PERU HOP利用者はバス代金に含まれているので、ただガイドさんに任せていればOKです!
地上絵を見学した後は、ナスカの街で夕食(別料金)をとりアレキパに向けて移動、という流れです。
17:30~18:00くらい 約30分
無料(バス代金に含まれる)
英語ガイド
ツアー内容
ナスカの地上絵とは
名前は有名だけど、でーっかいマークが描かれているのも知ってるけど、実際これが何なのか、ブログを書く上でふと疑問に思ったので、ちょっとだけ記しておきます。
- ペルーの南の海岸寄りに位置する、パンパ・コロラダ / パンパ・インヘニオと呼ばれる細長い盆地に広がる幾何学模様。
- この盆地に広がる赤褐色の岩を幅約1m~2m、深さ約20~30cm削り取り、内側の明るい色の岩を露出させることで「絵」が浮かび上がる。
- 一番大きいものは、ペリカンか何かの鳥類を描いたもので全長285m。
- 一筆書きになっている地上絵(道)を雨乞いの儀式で練り歩いたとする「雨乞い儀式説」や、権力者になる者に地上絵を歩かせこれが何の絵か当てさせることで管理能力を見極めたとする「管理職試験説」、UFOがやってきて描いたとする「宇宙人説」など諸説あり。(名前は私が勝手につけました。)
- 1994年にユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録。
展望台「ミラドール」
バスに揺られ2.3時間(あいまい。笑)、一面褐色の乾燥地帯に入っていきました。山の中と言うより山を越えてるというか…、見渡す限り茶色でどこまでも山脈が広がっていました。
どこまでも続く道路の真ん中で停車。すぐ横にはまあまあ古くなった展望台がありました。地上12m?15m?で、通常は2ソルかかりますが、今回は代金に含まれているので無料です。
1枚目が「木」、2枚目が「手」。
全体を観れるほど高い展望台ではなかったですが、十分な眺望でした!
展望台の天井にはいろんなシール。
補足:
私たちが訪れた時は、この展望台の老朽化が進んでいるということで、新しい展望台をすぐ横に建設中でした。
2019年1月の情報によると、一般公開日や料金はまだ公開されていないみたいですが、鉄筋で安定した新しい展望台が完成したそうです!
メインはナスカの地上絵ですが、個人的に一番気に入ったのは地上絵じゃなくてその横に延びる長い道路。
なんかアメリカ横断しているみたいじゃないですか⁉♪
ナスカの街で夕食休憩
ナスカの街に移動して自由時間1時間。希望者はレストランで夜ご飯を食べます。希望者全員が横並びのテーブルに座るので、自然と会話が生まれてワイワイ賑やかな夕食になりました!
食べ終わった人から個人で精算して、残りの時間はフリータイム。街並みを散策するもよし、夜食を調達するも良し。
別件ですが、気づいちゃったなんちゃってベンツ。
ペルークオリティーの神髄。笑
まとめ
セスナに乗らなくても、十分ナスカの地上絵を堪能することができました。写真で見るだけでもでっかいって分かっていましたが、実際に見るとやっぱり…でかかった。笑
何の下調べもなしにただ見学してましたが、どうやって出来たのかとかこれはなんだ?とか思うことは多くて、興味を刺激するワクワクした時間でした!
<PERU HOP利用者>
夕食は希望者のみで別料金なので、個人で食事したい場合はフリータイム1時間です。みんなで利用したレストラン以外にも、おしゃれなカフェやペルー料理じゃないお店もあったので、自由に行動した方が楽しかったかも。っと思ったのが正直なところでした。
【 Mirador De Las Líneas De Nazca 】ナスカの地上絵展望台
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