まるで映画のワンシーン!息をのむ魅惑のサンタモニカの夕陽と行き方

北米 North America

きれいな海岸線が続いている、アメリカ・ロサンゼルスの代表的な観光スポット「サンタモニカ」。

「アイアンマン」「ミスタービーン」「ハンコック」などの撮影が行われたビーチもここサンタモニカです。

 

今回は実際に目にしてきた感動の夕焼けと、ハリウッドからのサンタモニカへの行き方についてお伝えします。

ザ・西海岸!という雰囲気が広がっていてとても魅力的な場所でした!

 

 

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サンタモニカピア

Downtown Santa Monica駅からまっすぐ歩いてきて最初に目にするのがこのゲート。

サンタモニカピアのゲート

ここからの桟橋には眠らないレストランやバー、観覧車やお土産屋さんがずらっと並んでいます。

 

サンタモニカピアの特徴は、桟橋の上にレストランだけじゃなく遊園地まであること。

またライセンス不要で釣りの出来るスペースも設けられていること。

エンターテイメント性が高く、ロサンゼルスの一大観光スポットと言われるのもわかる気がします!

 

今回はあんまり時間がなくて散策はできませんでしたが、夕暮れ時でも完全に陽が沈んでからでも、桟橋の上から見る景色はとってもキレイでした!

桟橋からの夕陽

 

 

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サンタモニカビーチ

サンタモニカでもっと有名なのはビーチの方かな。

全長約5kmにもなる、100年以上前から賑わう海水浴場です。

 

夕焼けの時間に合わせてたくさんの人がビーチに歩いていきました。

ビーチに降りる人たち

 

砂浜がすごく幅があって、どこで何してても誰の邪魔にもならなそうな広いビーチでした。

手をつないで記念撮影

 

だんだん青からオレンジに変わっていって、ピンクや赤にもどんどん変わっていって。

全然飽きない景色とコントラストで、本当にきれいでした。

オレンジの夕焼け1

オレンジの夕焼け2

 

本当はしっかり暗くなるまで滞在していたかったんですけど、次の予定が詰まっていたので退散。

 

 

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ハリウッドからサンタモニカへの行き方

滞在していたホステルがハリウッドにあったので、ハリウッドからサンタモニカまでの行き方を記しておきます。

 

一番簡単な方法は、バスに乗ってビーチのすぐ近くまで行くルート。

Hollywood/Vine駅からSanta Monica Blvd(道路)まで南方面へ

↓ 約15分

 <4-Santa Monica>でSanta Monica/GowerからBroadway/Oceanへ

↓ 約70分

Ocean Aveを左方向に約5分進むとビーチが見えます

夏だったり雨だったりすると、最初に15分歩くのが億劫かもしれないです。

しかも4番バスはそこまで頻繁に出ているバスではなくて、確か30分に1本とかだったような…。

 

でギリギリでバスには間に合わなそうだったので、私たちはのんびり電車で行くことにしました。

 Red LineでHollywood/Vine駅から7th St/Metro Center駅へ

↓ 約15分

 Expo Lineに乗り換えて終点のDowntown Santa Monica駅へ

↓ 約50分

大通りのColorado Avenueをまっすぐ約10分進むとビーチが見えます

ダウンタウン・サンタモニカ駅に着いてからは人がたくさんで、夕方であればだいたいの人がサンセットを見にビーチに向かいます。

人の流れに付いていけばビーチにたどり着けます。

遠くから見たネオンのゲート

 

この日が違う都市への移動日で時間が限られていたのも理由のひとつでしたが、ただただ電車に揺られていて小旅行みたいでした。

ハリウッド→サンタモニカの時は早めに移動手段を考えた方が良さそうです。

時間帯によってバスがいいか電車がいいか違っていたので。

 

 

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【おまけ】電車内での怖かった話

帰りのExpo Lineで本場の罵倒劇に遭遇しました。

 

途中の駅で完全にふっとんじゃってる人が乗ってきて、呂律回ってなかったので完全には聞き取れなかったですけど、最初から座ってたおばちゃんに対して差別的な言葉ずーっと言ってるんですよね。

でも2人に面識はなさそうで。

 

 

羽生えてる人(羽)「Yo なんでお前がここにいるんだよ」

(羽)「ったくもー、F どいつもこいつも」

(羽)「聞こえねえのかよF黒人!おーい」

(羽)「Heeey いっちゃてるのか~、おーい」

おばちゃん(お)「(睨む・無視する)」

(羽)「FFFFF」

(羽)「無視しやがってよー、おーいF」

(お)「黙りなさいよあんたー」

(羽)「FFFFF」

(乗客)「お前だろ、さっさと降りろよF」

(羽)「FFFFF」

(お)「FFFF」

(羽)「(もの投げる)」

(羽)「FFFFF」

 

 

車内の全員がそこに注目していて、近くの人はちょっと遠くへ移動して。

いや私たちもその目の前に座っていたんですけど、とばっちり受けたら怖いんでじっとしてました。

おばちゃん黒人さんだったし、私たちもアジア人なので…。

 

 

「バンッ」

 

 

 

ってなる想像までしました。

心臓どきっとした方ごめんなさい… 

そのくらい緊迫していて、最悪のことも考える状況でした。

 

これから南米に行くっていうのに、まさかアメリカでこんな緊張するとは思っていませんでした。

 

 

別に最初からおばちゃんが標的だったわけじゃないと思うんですよね、わからないですけど。

どこで何が起こるのかわからないのでいつでも警戒しておくことはもちろん、目の前で事件が起きたら、自分が巻き込まれていると思ったら、目を合わさないこと・反抗しないこと、大切だと思いました。

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サンタモニカの夕焼けはマスト!

と、アメリカで味わった恐怖体験でこの記事を終わらせたくはないですね。笑

 

とにかく、移動日で全然時間がない中での観光でしたが、詰め詰めでもサンタモニカに行って良かったと思いました!

 

私自身人の多いところは苦手で、賑やかにクラブで騒ぐとかも好きなタイプではありません。

だから定番観光地の、しかも一番人の多そうな時間に行くのはあまり乗り気じゃなかったんですが、それでも行って良かったと思えた!

 

なぜか。

 

人の多さ以上にビーチがデカかったから!!

 

海のすぐ近くだったりビーチに降りる階段だったりには人が多くいましたが、人を気にしないてのんびり座ってられる場所が広くありました。

しかも、海から近くなくたってめちゃくちゃ綺麗な夕陽が眺められました!!

むしろ人が逆光に写って綺麗だった気がします。

 

 

別に騒ぎたいわけじゃない、っていう人でも十分に楽しめて感動できるのがサンタモニカ。

ぜひ時間を作って、息をのむ夕陽を眺めに行ってみてはいかがでしょうか!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます!
この記事が少しでも情報の足しになっていれば嬉しいです。

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