ペルーで本物のオアシス発見!ワカチナ砂漠の息をのむ絶景とは。

南米 South America

見渡す限り砂!

どこまで行っても砂漠!

そんな中いきなり現れたのが、大きなエメラルドグリーンの湖とそれを囲むヤシの木たち。

 

ペルーで見つけたオアシスは優雅な雰囲気がぷんぷんに漂っていて、ここから眺める夕陽は言葉にならないくらい最高!

そんなオアシス、ワカチナの街歩きを振り返ってみました。

 

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ワカチナの街並み

小さな池の像と白いhuacachinaの文字

 

オアシスと言うくらいだから、砂漠の真ん中に湖!

ヤシの木と湖1

ヤシの木と湖2

湖の周りにはヤシの木が植えられてあってリゾート感がプンプン!子供たちが湖の中でパシャパシャ遊んでて、近くに観光客用にボートレンタルもありました。

 

でもね、残念ながら木の上から眺めるのが精一杯。オアシスとはいえ、エメラルドグリーンに見えるとはいえ、きれいではないんですよ。むしろそのグリーンってでしょって。笑

近づいてみると濁った緑。ヤシの木の上で写真撮影。

 

この湖には人魚がいるって伝説があって人魚像もあるらしいんですけど、…ここからでてくる人魚は神秘的ではなさそう。笑

もうちょっとキレイだったらいいなーって思いました。

 

観光地だけあってお土産屋さんがたくさん。道もちゃんと整備されていました。

白く舗装された道とヤシの木

 

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ワカチナ砂漠の絶景

湖とかホステルの辺りから囲まれてる砂漠を見るのもいいけど、どうせなら上から眺めてみたいなーって。

 

バギーツアーで街を遠くから見ることはできます。

バギーツアーで見るワカチナ

 

でも自分たちで行ってみるのも楽しそーってなって登ってみました。傾斜は急だし足は埋もれていくし、めちゃくちゃ息切れしたけどてっぺんまで登ることができました!

急傾斜を登る私

 

どんどん空の色が変わっていって、一瞬一瞬が本当にドラマチック。

だんだん空の色が変わり始めたワカチナの空

街は暗く、空はピンク色に。

 

すっかり陽が沈んじゃった後は街の灯りだけ。この時間もまためちゃくちゃ幻想的でした。

街の灯りだけが輝く砂漠からの眺め

携帯じゃ遠すぎて写真にならなかったけど、砂漠のてっぺんまで登りきったら反対側に隣町イカの夜景も眺められました。

てっぺんは風が強くて夜は肌寒かったから私たちは早めに降りたけど、夜遅くまでてっぺんで宴会してるヨーロッパ系の人たちもいました!

この景色にビールって贅沢さもすごいけど、あの傾斜を荷物持って上がれる体力が羨ましかった。笑

 

一面砂漠なのでどこからでも登ることができます、どこからでも。でもおすすめするのは下記地図の緑ピンあたりです。バギーツアーでは反対側に行くし、街とサンセットを一緒に眺められるからです!

お昼の時間帯はあっついし日陰ももちろんないので、登ってきれいな景色が楽しめるのは夕方かなと思います。。

日帰りのワカチナツアーもあるみたいだけど、これは絶対に一泊以上することをおすすめします!この景色が眺められるのはワカチナに泊まった人だけの特権だから。

 

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ワカチナのグルメ

一日目の夜、安く買えるところが見当たらないので、もう美味しそうなレストランに入っちゃいました!

肉厚ハンバーガーと太ポテト

フォーク・ナイフの下に紙ナフキン敷いてくれるとか、Wi-Fiを聞いてないのに教えてくれるとか、とっても素敵なお店でした。

ハンバーガー自体もボリューミーで美味しかったです。特にポテトがホクホクでした!

 

そして2日目は、お金を使いたくないので簡単な軽食で済ませました。レストランではなく露店に近いくらいのちょっと安めのお店。

ショーケース内の軽食

小分けされた軽食たち

しょっぱい系のスコーンと、ミニハンバーガー(挟んであるものはフライドポテト。笑)。これが意外と美味しくて、ピカンテとかつけたらもっと美味しくなりました。

 

そして、あっついのでかき氷にも手を伸ばしました!

真っ赤にシロップがかかった真ん丸かき氷

値段は覚えてないけどこれがまあまあ高かった。イチゴシロップをこれでもかってかけられたけど、夏にかき氷はやっぱり外せないですね。

 

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ワカチナへの行き方(バス)

PERU HOPというバスに乗ってワカチナまで来ました。

前泊のパラカスを11:00に出発して、途中パラカス国立自然保護区の絶景に立ち寄り、14:15にワカチナに到着です(3時間15分)。

パラカス国立自然保護区に行く必要のない方は、13:00のバスに乗ればストレートにワカチナに到着します(1時間15分)。

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ペルー滞在期間はすべてこのバスを利用して移動しました。観光客しかいないので安全で、降りたいところで降りて次の乗車日は自分次第。ツアーガイドが宿やツアーもサポートしてくれます。

 

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注意点&まとめ

水の色はともかく、ペルーに来てまじのオアシスが見られて私は満足です!

特に夕方から登った砂漠からの景色は最高でした。

 

注意点

  • ワカチナ(Huacachina)。発音はワカチナではなく、ファカチナです。いや、厳密には違うと思いますが、思いっきりファカチナって言った方が隣町の人たちには通じます。逆に、ワカチナって言い続けたら5回目で「あ、ファカチナね、ファカチナだよ?」って返されました。笑
  • 砂漠を自力で登るの、けっこう疲れます。
  • 夕方以降も砂漠の上に留まるなら、風が強めに吹くので羽織れるものを持っていくことをおすすめします。
  • 物価が他の都市に比べてリゾート価格です。お水・お菓子ひとつでも安くないので、節約するなら隣町のイカでお買い物してから行った方が良いと思います。

 

地図まとめ

:サンセットを眺めた場所】

西側に太陽が沈むので、ワカチナの街も一緒に眺めるためには緑ピン辺りがおススメです。逆にバギーツアーでは西南方向に行くので、一面砂漠!っていうサンセットが観れます。

:ハンバーガー(夕食)のお店】

Desert Nights Restaurantだと思うんですが、定かではないです。この辺りです。

:HUACACHINAの文字がある公園&ミニハンバーガーのお店】

公園の近くにスコーン&ミニ・ハンバーガーのお店がありました。

:かき氷のお店】

レストランの一帯を通り過ぎた辺りにあります。すぐ横に有料のトイレ・シャワーがありました。

:PERU HOPバスストップ】

<PERU HOP利用者>ワカチナでは、Wild Rover Backpackers Hostel Huacachinaの前でドロップオフ/ピックアップです。今回私たちが泊まったのもこのホステルでした。詳しくは前回の記事へ。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます!
この記事が少しでも情報の足しになっていれば嬉しいです。

 

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