今回の記事は、前回の【景色編】に引き続き、クスコの街の中心地にあるグルメスポットをいくつかご紹介します!
おすすめグルメ
メルカド セヴィーチェ
【 Mercado Central de San Pedro 】
メルカドの食事エリアを歩いていると、お昼前でまだイスもテーブルの上、食材も並んでいない開店準備中なのにみんな手招きをしてきます。笑
これ読んでみてよって口コミノートまで見せられちゃったら、まあ座りましたよね、自分たちで椅子を下して。笑
確か6ソル(約198円)くらいだったと思います。スープとセヴィーチェのセットです。
今までのジャガイモスープではなくて海鮮の出汁が効いたあっさりスープ。
こんがり焼けた(焼けちゃった?笑)ポテトとチャーハンのついたセヴィーチェ。
レモンが効いててセヴィーチェが美味しかったのはもちろん、チャーハンもなかなかの味でした!
アジア人がよく座るのか、口コミノートには日本語・韓国語・中国語が多かったです。
おばちゃんも日本語・韓国語で「おいしい?」とか「ありがとうー」とか話してくれて、ちっちゃなコミュニケーションが取れたのもGOODポイントでした。
豚の素揚げ チチャロン
【 Los Mundialistas 】
チチャロン(chicharron)は、豚肉を塊のまま揚げて、さらに豚皮をカリカリに仕上げたラテンアメリカの食べ物です。
けっこうボリューミーでしたが、あっさりした塩味でぱくぱく食べられました!個人的には一緒に運ばれてきたポテトの方がホクホクしててお気に入りでした。このボリュームで22ソル(約726円)です。
レストランはアルマス広場からサグラド庭園に向かう途中にあり、1階の入り口で大量に揚げていて美味しそうな香りが漂ってきます。2階もあるので広々としていますが、13:30でも混み合っていて人気な様子でした。
コーヒー博物館 ホットチョコ
【 Museo del Café 】
顔‼ いつ私の顔覗いてたんでしょう。笑 上手い下手じゃなくて、こういうサプライズっていいですね!
ホットチョコレート10ソル(約330円)。エスプレッソやアメリカーノなんかは8ソルです。
大きめのソファが広がっていて、無料Wifiがあってコンセントも何ヵ所もあって、ゆったり寛いでいられる心地よいカフェでした!あ、スタッフさんがみんな英語ペラペラだったので話しかけやすかったです!
コーヒーについて紹介したミニ展示スペースがレセプションの横に広がっています。10分くらいで観終われるので、コーヒーを待っている間とか息抜きの時なんかに眺めても良さそうです。
カフェは中庭から2階に上がっていくとあります。
韓国料理 野菜のお粥
【 Sa Rang Che 】
南米で韓国語の看板。なんだかいきなり違和感ですが、そろそろ祖国の味(私は日本人~)が恋しくなっていたので韓国料理のレストランにも行ってきました。
店内は木のぬくもりが溢れていてちょっと韓国風。流れてくる音楽はK-POP。お客さんは100%韓国人。笑笑
スタッフさんは韓国人の女の子とスペイン語のみの現地の女の子2人でした。
ビビンバやチゲなどの定番韓国料理もありました(20~40ソルくらい)が、そこまでお腹は減っていなかったのでお粥を注文しました! 15ソル(約円)です。
韓国らしくキムチなどのおかずおつまみが出てきたのが嬉しかったです。
番外編 コカキャンディー
アルマス広場からちょっと離れた、ちょっときつめの坂の途中。「コカ」の商品をたくさん取り扱っているお店があったので入ってみました。
いろんな種類のコカキャンディーやチョコレートが置いてありました。
「コカキャンディーってお土産屋さんでも売ってるけど、あれほとんど偽物なのよ。でもここのは全部本物。」と言う優しそうなおばちゃん…。
確かに違います。舌痺れました !
飴なめてるだけなのに歯医者さんの麻酔切れかけみたいな不思議な感覚でした。味はまあ、グリーンでした。笑
※ 国境越える時はコカ大丈夫か確認してくださいね。
まとめ
ローカルな市場から、観光地ならではのおしゃれなカフェまで、幅広く味わうことができます!
アルマス広場を中心に多国籍 / モダンなお店が立ち並んでいるので、街歩きしながら食べ歩きをするのも楽しそうです。
クスコは標高3400mです。加えて坂がとても多いです。ゆっくり歩いてこまめに水分補給して、高山病には気をつけてください!
【 黄 】 Mercado Central de San Pedro
【 赤 】Los Mundialistas
【 紫 】Museo del Café
【 緑 】Sa Rang Che
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