インカの発祥⁉チチカカ湖に浮かぶ神聖な島「イスラ・デル・ソル」へ

南米 South America

チチカカ湖の島として有名なのはペルー/プーノにある「ウロス島」ですが、ボリビア/コパカバーナにもチチカカ湖に浮かぶ島があります。

「太陽の島」。スペイン語で「イスラ・デル・ソル」です。

インカ帝国の発祥の地と信じられているこの島にはインカ帝国時代の遺跡が残されていて、ラパスからも1日ツアーが組まれる観光地です。

私たちもコパカバーナからツアーに参加して、すぐ近くに浮かぶ「月の島」と合わせて観光してきました!(※トップの写真は「月の島」)

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観光船に乗って出発!

観光船のチケットは、湖岸の目立つところにあるホワイトアンカー(白いイカリ)のオブジェ近くのチケットブースで買えます。大きな通りに旅行代理店がいくつもあるので、そこで買うこともできます。

出発時間は8:30か13:30。

往復で30~40ボリビアーノ(約477~635円)だったと思います。旅行代理店でイスラ・デル・ソルだけに立ち寄るチケットを買ったはずが、当日はなんでか月の島にも行くルートでした。…まあ一石二鳥ということでいいんですかね⁇

だいたい待合せ場所はホワイトアンカー前だったりするみたいですが、私たちは一番端っこの乗り場集合なーってかんじでした。

桟橋からの眺め

朝から良い天気で良かった。

ルーフトップに上って全身で風を感じながら島に向けて出発です!

ルーフトップの先端ショット

地図で見る限りそう離れてないのに、…1時間半

この船めーーっちゃくちゃ遅いんです。

そしてめーーっちゃくちゃ寒いんです。

ゆっくり走行するのは湖岸に波を立てないためだとか言ってた気がしますけど、の割に風がビュンビュン吹くし全然進まないし、…そもそもルーフトップに上ったのが間違いでした。

途中船のおっちゃんが上がってきて、スペイン語でなんか確認してます。英語で通訳してもらったら「みんな月の島行くんだよな?」って。

私たちだけ行かんとかどう船動かすねんだしなんならこの遠回りの時間が無駄やんですからねえ、「え、行かんで?」とは言えずYESしたら間もなく月の島に到着しました。

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月の島「イスラ・デ・ラ・ルーナ」

月の島の桟橋

なーんの情報もないまま月の島に到着。

月の島エントランスで入島料支払い

な、なんと、入島料!

船近くでのんびりしてるだけじゃもったいないので10ボリビアーノ(約159円)を支払いました。

ガイドさんの案内込みで1時間弱の時間がありましたが、スペイン語の案内は理解できないのでずっと2人でぷらぷらしてました。

月の島 遺跡1

月の島 遺跡2

確かに遺跡がしっかり残っていて、生い茂る緑と青空のコントラストが綺麗でした!

気になったので今更調べてみたんです。…「月の島」ってググるとお好み焼きともんじゃが出てくるんですね。笑 ぜーんぜん役に立たない。

さて、そんな日本人には全くと言っていいほど知名度のない月の島。英語でも読み漁りましたが私のブログに書けるほどシンプルには伝わってこなかったです…。

ただ、Temple of the Virgins of the Sunなんて名前が出てきました。「太陽の聖母の神殿」みたいな訳にしていいんですかね?神聖な聖堂の遺跡のようです。(雑)

あまり時間もないので遠くまでは行けないですが、船着き場の近くが高台になっているのでそこでのんびりするのも良さそうです。

月の島 高台からの眺め

ローカルなカフェとお手洗い(2ボリビアーノ(約32円))もありました。

太陽の島 「イスラ・デル・ソル」

さて、再度ボートに乗り込み1時間、私たちの本当の目的地に到着しました!

神話によると、この島に住んでいた太陽神(インティ/Inti)が創造した息子のマンコ・カパック(Manco Capac)と娘のママ・オクリョ(Mama Ocllo)がインカ帝国の初代王であり、後に首都となるクスコを発見した人物である、とのこと。

この神話には諸説あって、この島で創造されたんじゃなくてチチカカ湖から出てきたとも天から降りてきたとも言われています。加えて、娘のママ・オクリョは月の島で生まれたなんて話も…。

どこからやってきたにしろ、マンコ・カパックとママ・オクリョが島の伝説であることは間違いないですね!

 

大きな2人の像に迎えてもらいました。

マンコ・カパックとママ・オクリョの像がお出迎え

この階段横から流れ出ている水は飲んで大丈夫みたいです。ペットボトルに詰める人もいれば水浴びしてる人もいました。

イスラ・デル・ソルでも自由時間1時間ほど。

勢いよく登りたいんですがなんせこの階段、この角度、この標高。

急傾斜の石階段

石門前でグダグダする私

すぐにぜぇぜぇします。ちょっともう休憩したいんだけどなんてふてくされつつ笑、後ろを振り返れば絶景が待ってたりします!

島民だけじゃなく、馬とか羊とか、他にもこんな動物たちが生活していました。

ロバに手を差し伸べる手

人懐っこいロバだったり、

階段を登る猫

のんびり歩く猫だったり、

エサを食べる豚

頬張るHannahだったり。

……↑のやり取りを毎回するんですけどどうしたもんですかね。笑 おら枯草は食えねぇだよ?

道なき道を進もうってなって脇の森林に入っていったら、頂上に着きました!

頂上へ続く大パノラマの草地

十字架のモニュメント

きっと願いを込めて積み上げられた石と葦の十字架。

ここにたどり着くまでに石壁を通ってきたりしたので、もしかしたらここは遺跡の内側だったのかも?

島の先端にあったのでどこを見渡しても大きすぎる湖青空近すぎる白い雲が広がっていました!

1時間をフルに使って島を探検し、帰りは真っ先に船内に入って心地よい日差しで温まりながら居眠りして16:30前にコパカバーナに帰ってきました。

ツアー参加の注意点

まず覚えておいてもらいたいのは、船の移動時間が長いこと!

往復で3時間以上も湖の上にいなきゃいけないし、船内にお手洗いがあるわけでもないので、体調を万全にして参加することをお勧めします。

ルーフトップに乗って移動する場合はめちゃくちゃ風が吹くので防寒着、それと湖の照り返しがすごいので紫外線対策が必要です。ちなみに、船内は寒くないし焼けないし乗り心地最高でした。笑

それと、ツアー代金とは別に入島料で10ボリビアーノ、お手洗いでも2ボリビアーノとちょいちょいお金がかかるので、細かいお金があると良いと思います。

以下、持ち物まとめ。

  • 防寒できる上着(船上以外はまあまあ暑かったです)
  • 歩きやすい靴
  • サングラス・日焼け止めなど
  • 細かいお金
  • 飲み物

 

インカ帝国に余程思い入れのある人以外は、正直マストで行く観光地ではないなと思いました。

でもせっかく地球の裏側まで来たなら、デカすぎるチチカカ湖を体感しておいてもいいかなとも思います。

太陽の島も月の島も、自然が溢れていてとってものどかで素敵な場所でした!

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