地球の果てを見てきたお話。アタカマで月の谷/死の谷ツアーに参加!

南米 South America

チリ/サンペドロ・デ・アタカマで参加した唯一のツアー。

月面のような山肌から名付けられた「月の谷/Valle de la Luna」、生物が全く生息していないor鉱山から動物の死骸がいっぱい見つかったことから名付けられた「死の谷/ Valle de la Muerte」を周って、最後には砂漠に沈む夕日を眺めてきました!

 

アタカマの街中にはツアー会社が溢れていて、どのツアー会社もほとんど同じような内容です。

が、まあまあ値段も雰囲気も違ったので、何軒か回ってから決めた方が良さそうです。

 

 

夕方4時前にツアー会社前に集合してバンで出発!

月の谷の入場口

月の谷の入り口にはきれいなお手洗いと小さな展示室があって、月の谷がどうやってできたかみたいなことを説明していました。

 

まず訪れたのは…、まあ名前はわからないですが笑、とにかく絶景!

断崖絶壁 カラカラの岩場

いきなりこんな枯れ果てた景色を目のあたりにしました。

さずが世界一乾燥した地域です。

 

立ち入り禁止のロープが張ってあると一気に緊張が高まりますよね。極度に乾燥した地層?がはがれる落ちる瞬間も見ちゃいました…

でもここに呑気に座ってポーズして大満足!

絶壁の先端であぐらかいてお祈り

絶壁の先端に乗り出してにっこり

他の方のブログを見ると、ここが夕陽の絶景スポットだったりするみたいです。

私たちはツアーの一番初めに訪れたので、観光客が少なめで絶景写真もうまい具合に全然待たないで撮れました。

 

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バンに乗って次は洞窟探検へ!

みんなで揃って岩の中へ

そり立った岩の間を通過

縦に細かく線の入った地層?

こんな切り立った岩道をずんずん進んでいきます。

 

時にはこーんな細い道だったり

お腹をへこませて通る道

ライトで照らさなきゃ真っ暗になっちゃう所を進んだりしました。

暗闇の狭い道

 

地上の光がとても心地よかった。笑

やっと外の光に当たれました

 

次の場所に移動かと思いきや、バンに戻る途中でガイドさんが横に反れていきます。

「とりあえずここに座ってー」って。

一見何もなさそうな絶壁

「じゃあみんな5分だけ黙ろうかー」ってこんな挑戦的な口調じゃないけど笑、ひと時の静寂の時間。

 

パチッパチッ メキッ

 

って絶壁の中から音がするんです!

なんでもこの音、岩の中にあるミネラル・塩が成長して弾けてる音なんだそうです!

すっげーーっ、地球は生きている…。

岩に埋まった無数の白い結晶

確かによく見ると白い結晶がありました。これが塩。

 

ツアーって自由がないから避けてきたけど、見るだけじゃわからない知識にはいつもへえーってなるし、自分たちだけなら絶対通り過ぎてただろう・騒いでただろう穴場も案内してくれるし、知らない所に行くならツアーに参加するのもアリだなって最近は思います!

 

 

バンに乗ってまたちょっと移動して、次はトレス・マリア(Tres Marias/3体のマリア像)へ。

3本のまっすぐ伸びる岩

中央の岩の形がマリアがイエスを抱いているように見えることからそう名付けられたもので、1億年以上かけてゆっくり形成された奇岩です。

 

でも3体って…、ちょっと3体には見えないですよね。

これ、元々は3本か4本がくっきりあったそうですが、何年か前におバカな観光客がここに登って壊しちゃったんだそう。

 

ほんとありえない。

で、その観光客はどうなったかって言うと…

隣の恐竜に食べられたんだそうです。笑

恐竜が口を開けてるように見える岩

…ガイドさんはユーモアも込めて説明してくれたけど、NO PASAR(立入禁止)の看板もこの事件があってから付けられたそうです。

ほんと、目立ちたい・楽しいだけで行動するのはやめてほしい。

 

 

近くの小山を登っていると、ここで鉱物発掘のために使っていた工具や深くまで掘られた穴、きっと作業員が眠っていたんであろう小屋がそのまま残されていました。

石でできた簡易小屋や発掘道具

 

バンで来た道を途中まで歩いてお散歩。

一本道の両端は、全面真っ白!雪降ったー!

道の両端に広がる白い台地

じゃなくて、ここも全部塩。

大昔はここ海底にあったとかで、その時の塩が残っているそうです。ここ標高何メートルだよって話ですよね、ほんとすごい。

 

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ところでここ、アタカマ「砂漠」ですよねえ?

って疑問を感じ始めたラストにたどり着いたのが

太陽となめやかな手つかずの砂漠

本気の砂漠!笑

 

そびえ立った岩の間を通りながら夕陽の絶景スポットに到着。

標高が高いのはもちろん、さらさらの砂で足が不安定なせいで頂上まで行くのけっこう疲れました。

 

でもここからの眺めは最高。

塩の大地もゴツゴツの山も眺められるポイント

今日周ってきた景色をぎゅっと凝縮したような世界でした。

 

このまま夕陽が沈んでいくのを眺めます。

ここまで登ってくる途中で右と左と道が分かれてたんですが、これは右の頂上から撮った景色です。

左側に登れば太陽からより近くて、前にさえぎる物が写らないから人気だそうですよ。ちょうど写真にちょぼちょぼ人が写っているあたり。

山の向こうに太陽が沈んでいく瞬間

太陽が半分隠れたサンセット

この逆光が一番好き。

ずっと見ていたいオレンジ。

 

沈みきる頃の空がピンクに変わる現象、あれなんでなんですかね。

めちゃくちゃきれいでした。

ピンクにグラデーションがかった空

 

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ツアーの前半はまだ日も出ていて暑いですが、後半(とくに砂漠に登ってから)は空気も冷えて風も出てきたりしてけっこう寒いので、防寒着を忘れずに持っていくようお勧めします。

まじで月にいるみたいだ、地球じゃないみたいだ、ってステキな表現したいんですけど、なんせ地球しか知らないからそこまでダイナミックなことは思えなかったです正直。

 

でも、世界にはこんな知らない景色があるんだーーって感動したことは大真面目に確かです。

日本じゃ当たり前に見れないだろうし、ここアタカマの標高が高い+世界一の乾燥って条件が重なってできた絶景だと思うので、ぜひ行ってみてほしいなと思いました!!

 

 

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